12/6<夜の甘味処KiKi 霜月> ~つくりたてをあじわう生きた和菓子~
更新日:2019年12月15日

とうとう師走!今年最後の甘味処です。 約半年間、月に1度だけの甘味処の開催でしたが、回を重ねる度に私たちも新たな挑戦をさせていただき、居心地の良い空間やお茶と和菓子のクオリティなど、高めてくることができました。
年内最後の和菓子とお茶のフルコースを楽しんでいただけたらと思います。
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職人の手さばきを目の前で見ながらいただく和菓子は、 できたてならではの美味しさ、香りをまとった普段は食べられない一品です。
北千住の築90年の小さな家で、金曜の夜に癒されに来ませんか?
※イベントの様子はこちら https://youtu.be/NYI2V75bT1w
日時:12/6(金)20:00-23:00(自由入退場) 料金:和菓子とお茶のコース ( 2,000~3,000円程度 ) ラストオーダー:22:00 場所:KiKi千住東の家 -----------------------------------
モナカの皮を焼き網であぶってくれて、その場で餡をつめ、ひとくち。
サクサクっ!
いい音と共に香る、モナカの香ばしさとほんのり伝わる温かさ。今まで体験したことのない感覚。。
「これを食べられるのは職人だけなんだよねー」と笑う彼は、 板橋区要町にある和菓子屋<梅香亭>の長沼輪多さん。
勿体ぶってゆっくり食べていると、 餡の水分をモナカがどんどん吸って、あっという間に違う食感に。
“和菓子にも鮮度ってあるんだ“
他にも、団子を焼いてくれてみたらしをとろり。 その場で木型で打った、乾燥させるまえのほろほろ落雁。
目の前の人のために、その場でさっと作ってさっと出す様子は、まるでお鮨屋さんのよう。
普段の和菓子屋さんや甘味処では決してできない贅沢な体験です。 リラックスした金曜日の夜をお過ごしください。