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【NEWS】KiKIのコンセプトとレンタルについて、わかりやすくしました。

更新日:2020年2月19日



2018年10月からKiKi千住東の家のスペースの運営がはじまり、1年と少しが経ちました。


色々実験的にイベントや企画などを行ってきて、改めてKiKiってどんな場所なんだろう?と、そろそろわかりやすく言葉にするべきかなと思い、文章を残しておくことにしました。




KiKiのロゴについて


KiKiという名前は、運営をしている高木・木皿の共通の漢字である「木」からとって、あえて色をつけないニュートラルな名前にしました。もともと実験的にフットワーク軽くイベントを行うことを考えていたため、あまりコンセプチュアルな名前にしておらず、見た目もさらっとしています。


ロゴが完全に小文字の「k」っぽいのですが、表記の際は大文字の「K」と小文字の「i」が繰り返されて「KiKi」となり、高木と木皿それぞれが個として、隣に並んでいるということを表しています。

ロゴは木皿がデザインを担当しています。





あるものを活かして、再構成する。


外の雨音が聞こえたり、木の香りがしたり…KiKi千住東の家は、懐かしくありつつも現代へと再構成された心地よい空間になっています。

天井が高く解放感があるのと、どこにいても顔が見えるコンパクトなサイズだからか、初めての方同士のパーティーなどでも打ち解けられる、不思議な力を持っているなと感じます。


KiKi千住東の家は私たちとサポートメンバーによってセルフリノベーションした場所です。

築90年の家が持っているポテンシャルがどこにあるかを見出し、ゼロから新しくつくるのではなく、材料もなるべく使いまわしをする等、元々そこにあったかのような空間に再構成しました。

きっと、それが違和感のない、心地よい空間を作っているのだと感じます。


屋根の瓦は玄関のアクセントに。

柱の下から出てきた大谷石は、玄関の上がり框(がまち)として再利用。





暮らしの文化をつくる家


KiKiの2人による自主企画やさまざまな人との共同企画を行うほか、レンタルスペースとして食のイベント、展示会、POPUPショップ、撮影などに場所を使っていただいてきました。


その中で私たちが大事にしているのは、ここで起きるできごとから何かを感じたり考えたり

あわただしい日々の中で立ちどまり、心をしずめる時間を持ってほしいということ。

一時の楽しい時間を過ごす場に留まらず、刺激が多い都会で暮らしているからこそ、振り返り、内省的になる時間を持つことがとても大事だなと思っています。

昔の暮らしに戻るということではなく、現代の日本に生きるわたしたちの暮らしの文化を一緒につくっていきたいと思っています。



KiKIがお手伝いできること

商品企画やパッケージデザインの考案

出店イベントなどでの日本茶の提供

DIYリノベーションの相談、ワークショップの開催



現時点では下記の内容をお手伝いしています。


・スペースを使った企画

・スペースの貸し出し

・DIY、リノベーションの相談、施工

・デザイン業務(ロゴ、パッケージ、写真など)

・商品開発(企画、デザイン、コーディネートなど)

・日本茶の提供と日本茶にまつわる空間・時間の提案

・DIYウェディングのコーディネート


※レンタルや企画についての概要はこちらのページから


自分でできる用になると楽しいし、知識が増えると心配が少なくなると実感したのはKiKiをセルフリノベーションした時に強く感じました。そのスキルを自分たちだけに留まらせておくのは勿体ないと思い、共有したいと思っています。



私たちのまわりにも、たくさんの優秀な方がいるので時には紹介し、つながりをどんどん増やしていくことで、生きる自信につながっていくと信じて活動しています。


やりたいこと、目的をヒアリングしながら、どういった場や時間にするか 内容のアイデアや空間のしつらえ、 必要であればデザイン業務なども併せて、 KiKi千住東の家だからこそできる体験をご提案していきたいと思っております。

お気軽にご連絡いただけたらと思います。








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