【レポート】<鳥野みるめ写真展「ゆきのき」>終了しました。
更新日:2019年12月15日

2日間という短い展示期間でしたが、総勢約80名ものご来場者さまに来ていただき、
大成功に終わりました!
来られなかった方のために、展示風景をご紹介します!











展示会をやるにあたって、考えていた
“スマホやパソコンで写真を見るということが当たり前の今の時代 に、
写真展をあえてやりたいと思います。“
ということ。
こんな時代にこそ、写真展をあえてやった意味というのが、展示に来てくださったお客さんが楽しんでいる様子をうかがっていて、ちゃんとあったのかなと思っています。
もちろん写真展なので、一点一点見てもらえるスペースを設けつつも、
写真を体験する場所を和室に設けました。
100枚を超える透明な写真は全て違うカットのもの。
レイヤーのように重ねたり、光にかざすことで新しい見え方の発見が体験できます。
雪のように降り積もる写真は、層が厚いほど濃いブルーに見える氷そのもののようです。

また、今回の展示会のためにオリジナルで制作した琥珀糖を通して、
“食べる“という体験もしていただきました。

みるめさん樹氷の写真の作品にあわせ、琥珀糖を山の形にして、
そんな雪の世界を表現しています。
味も涼し気なものを選びました。 深雪(しんせつ/ブルー)…和ハッカ 薄雪(うすゆき/クリア)…レモン 撓雪(しおりゆき/ブラウン)…黒糖

台風一過のとても暑い2日間でしたが、冬が待ち遠しくなるような涼やかな体験をしていただけたのではないでしょうか。
お越しいただきましたみなさま、大変ありがとうございました!